防犯対策|住まいの防犯対策
ホーム > 財産を守る > タンス預金 安全 危険

タンス預金 安全 危険

必要以上の現金は家に置かない

2000年12月宗教評論家の「ひろさちや」さんの自宅の玄関ドアが壊され、1億5000万円(本人推定)が盗まれるという事件が起こりメディアで大きく報道されました。


あまりに巨額な財産をわざわざ危ない「タンス預金に」と、驚かれた人も多かったと思います。保管場所は金庫やタンスではなく、なんと書斎のクローゼット。クローゼットの中にどの様にして隠していたのかは分かりませんが、その窃盗犯侵入手口の詳細は実際に明らかにされていませんが、玄関ドアに残された傷跡を見る限りでは、おそらくカンヌキ付近のドアを無理やりこじ開ける侵入手口、強引な方法だったようです。


実はひろさんが、わざわざ危険性の高いタンス預金を始めるきっかけとなったのは、お寺など、宗教関係で多くの財産から多額の寄付をする際に、銀行や税務署からその用途をしつこく聞かれて煩わしかったためと言っています。


被害にあった心境を聞かれたひろさんは
「仏様が保管場所を変えられただけ」と、笑顔で言ってのけたといいますから、盗まれた金額の割には本人は痛みを感じていないことはないのでしょうが、冗談を言えるだけ、まだ不幸中の幸いといったところでしょうか。


同年4月にも、似たような「タンス預金」狙いの事件が起きていました。被害者の男性は、以前、見せなくてもいいのに、自慢したいのかよくわかりませんが、あることにも知り合いに5000万円ものタンス預金を見せていたのです。


大金に目がくらんだのでしょう、犯人はその知り合いでした。もちろん、悪いのは盗み出したその知り合いの犯人ですが、被害者の男性にしても必ずしも非がなかったとは言えません。5000万円もの現金を家に置いていること自体がかなり危険なうえ、それを人に見せるのはあまりに単純で軽率です。


タンス預金 金庫

窃盗犯のいちばんの狙いは現金です。カードや証書、貴金属や骨董品も盗まれることがありますが、現金がもっとも使いやすく、足がつきにくいのです。物品は売りさばくときに足がつきやすいものですが、現金ならその心配がありません。


まとまった現金があるならば、やはり安心できる銀行や郵便局に預けておき、必要な時に、必要な分だけATMなどからカードを利用して引き出すのが一番安全です。


超低金利が長い間、続いていることもあって、タンス預金に励んでいるという人も結構多いかもしれませんが、空き巣、盗難や火災を考えると、あまりにも無防備な危険性の高い保管方法です。金融機関の倒産が心配なら、1000万円ずつ分けて預金しておけば、とりあえず問題ないでしょう。


スポンサードリンク

記事はお役にたてましたか?

記事にご興味をもっていただけましたら、
以下のソーシャルボタンで共有していただくと嬉しいです^^

 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

貴重品の隠し場所を分散

リスク分散で財産を守る 銀行の預金通帳と印鑑を盗まれたとしても、犯人は銀行の…

タンス預金 安全 危険

必要以上の現金は家に置かない 2000年12月宗教評論家の「ひろさちや」さんの…

クレジットカードの危険性と管理

安易な暗証番号がカード被害を大きくする 近年他人のクレジットカードを悪用した詐…

身分証明証の隠し場所

皆さん身分証明書証をお持ちだと思いますが、どのくらい持っているでしょうか? …