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ホームセキュリテイは有効なのでしょうか?

疑問


ホームセキュリテイはどこまで有効か

ホームセキュリティはどうなっている


ほんの数年前までは、警備会社といえば、警備員をオフィスビルに派遣したり
金融機関の現金運搬などの警備をするという業務が多くまたそういうイメージがありました。


しかし、ここ数年、多くの警備会社が力を入れて取り組んでいるのは
ホームセキュリティ」をはじめとした機械警備といわれる分野です。
この機械警備はセンサーを使って家庭、商店、事務所あるいは、貴金属店などを警備するものです。


かつて日本は「安全と水はタダ」などといわれていましたが
もはやそんなのんきな時代は終わりを告げました。
安全は金で確保しなくてはならない時代にきてしまったようです。


ホームセキュリティには、おもに侵入や火災をセンサーが自動的に感知するものと
非常時に人がボタンを押して通報するものとがあります。
その信号は、警備会社の管制室に送信されて、警備員が駆けつけるシステムです。


侵入対策として、窓やドアの開閉を感知する「マグネットスイッチ」
室内や廊下の壁には人体などを感知する「パッシブセンサー(遠赤外線センサー)」を取り付けます。
そのほかにも、「ガラス破壊センサー」、「金庫センサー」
「シャッターセンサー」、屋外に取り付ける「赤外線遮断検知器」などがあります。


センサーが異常をキャッチすると、電話回線を通して警備会社に通報されます。


火災に対しては、台所などの天井に熱や煙をセンサーがキャッチする「火災感知器」を取り付けます。
これは熱や煙を感知すると、警備会社経由で119番通報がなされます。
各家庭から直接、消防署につながるものではありません。


火災感知システム(受信器)は大きく分けて二種類あります。
蓄積型と非蓄積型といわれるものです。蓄積型は火災発生信号がデータとして蒂槓されるものです。


莟積型の場合は、警備会社の管制室から即時に消防署に通報されます。
対して、非蓄積型は警備員が現場を確認するか
あるいは近所の人などの確認を得てから、通報することになります。


火災は十数分あればかなり燃えひろがってしまいます。
セキュリティシステムを入れるときは、火災感知システム(受信器)がすぐに消防署に
通報される蓄積型なのか、現場を確認してから通報する非蓄積型なのかを
確認しておく必要があります。


なぜ、すべて蓄積型にしないのかと疑問をもたれるかたもいらつしやるかもしれません。
蓄積型は記録を残すハードが高価であるため
買い取りの場合でもレンタルの場合でも、割高になってしまうのです。


しかし、火災のときの損害を考えれば、空き巣の比ではありません。どうせ入れるなら
多少、多く払っても確実なものを入れておくべきではないでしょうか。


ちなみに、侵入対策のセンサーは、住人がスイッチの入・切をおこないます。
家にいるときは「切」にして、出かけるときは「入」にするというようにして使い分けます。
火災センサーや非常押しボタンは常時入った状態になります。


気になる料金のほうは、業者によってかなりの開きがあります。
大手警備会社を例にとると、料金体系はセキュリティ器機の買い取りとリースの二通りに分かれます。

料金の幅は、取り付ける器機の種類や数によってもちがってきます。
やみくもにセンサーを多く取り付ければ、それだけ料金が高くなりますが
ホームセキュリティーは実際有効活用できる時代だと思います。


ホームセキュリティーの導入をお考えの方は一度無料の資料だけでも請求されてみてはいかがでしょうか。


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