開けやすい鍵と開けにくい鍵
ピッキング侵入犯が侵入する際にどのような家をターゲットにするのでしょうか??
外壁が高い、周りの人通りや交通量が少ない、番犬がいない、新聞受けが溜まっているなど目標にする家を決める材料はいろいろあるとは思いますが、ピッキングに関しては鍵の種類、開けやすさをまず見るようです。はたしてこの鍵は私に開けられるのかどうか??
当然色々なカギを使ってピッキングの練習はしているので、鍵の外観を見ただけで開錠出来るかどうかわかるのです。
現在日本の一戸建て住宅の約半分、マンションなどの約7割がディスクシリンダー錠と呼ばれる鍵が使用されています。この鍵は昭和30年代ごろから普及した鍵でかなりの数が国内に出回っています、最近はピッキング犯罪も増加しているため、シリンダー錠も開けにくい物が出てきています。
ロータリーディスクシリンダー錠やマグネットピンタンブラーシリンダー錠、ディンプルキーなどです。
最新の錠前ならまだしも、古いタイプのシリンダー錠であればピッキング犯からすれば開錠など朝飯前でいとも簡単に開けてしまいます。家の錠前がピッキングに対して強いかどうかをまずチェックしてみてください。
空き巣などそうそう被害にあうことはないと思っていても、それは突然やってくるものです、もし古いタイプの錠前であるならば最新のものに交換するだけで防犯性は確実にアップします。
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