知らない他人が合鍵を所有している
賃貸住宅の場合、鍵を壊されたり窓を開けられたししたわけでもないのに、あなたの留守中に誰かが侵入しているという事があります。
どういう事かといいますと、まったく知らない他人があなたの部屋の合鍵を所有している事があり得るという事なのです。窓を割られたり、鍵をこじ開けられたという形跡はないのですが、帰宅してみると何か物色されている、下着がない。空き巣狙い以外にも一人暮らしの女性の場合ではストーカーや変質者の被害も考えられます。
重要なのは賃貸住宅に入居したときのカギに問題があると思われます、以前の居住者が引っ越しで部屋を出ていくとき、合鍵はすべて管理会社に返却することが決まりになっています。ですが、合鍵などは簡単に作れます、以前の入居者が合鍵を現在も所有している可能性は十分あります。
意外に知られていないのですが日本の賃貸住宅で新しく入居者が入る時、法律上、家主が鍵を交換する義務はないのです。ですので通常入居時に鍵交換代として?数万円という金額を請求されるのです。したがって契約時に鍵交換代としてお金を請求されない場合は、鍵を交換しないという事になります。請求されないからと言って安易に喜んでも良いという事ではないのです。
どうですか?鍵を交換していないんですよ、簡単に侵入できますよね?
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